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議論すること
前回の記事がずっと「トッピページが」だったことに後で気付き、とても恥かしいbluediary です……。

心機一転。

さて、「議論すること」という題をつけましたが、こういう題にしたのは他愛ない、ただこの頃家人と話し合うことが多いな、と思ったからであります。
些細なことでもネタにして私達は話し合ってしまいます。
多分、無意識に。自分の意見を口に出して言い合うのが癖なのかもしれません。
私はこう思う。貴方はそう思う。そうか、そういう見解もあるのか、と。

そういう時、大抵思うのです。自分の意見と他人の意見って、当たり前だけど違う。その違いを楽しんで話し合うこともあるのですが、明らかに違うときは、微妙な反発を感じます。なんとなく、な。
でも、ある本で(題名を忘れました・笑)書かれていた
「その人の話は受け入れられないと決め付けて、無意識に理解することを避けているのではないか」
という記述を常々思い出します。
話を聞いているようでも、理解しているとは限らない。
ちょっと難しいけど、自分の感情は抜きにして人の話を聞くと、おのずと見えてくるものがある。
そして、そういう話し合いに至っているかはわかりませんが、いつも他愛ないことに疑問をぶつけあっているのです。

今日の話題には石原慎太郎都知事がでてきました。
何故彼の話に至ったのかは不明。私達の話し合いは議題がいつも漂流しているためです。でも確か、遷都問題がどうたらこうたらと言っていたような。
今現在遷都問題はどうなっているのか、そんな場合ではないか云々。
うーん、ネタにされた彼はいい迷惑かな(笑)?
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トップページが
なぜか白紙状態のままです。
いつからだろう、その間に来ていただいた方、何だこれはーっと思ったやも知れません。

JUGEMのお知らせを待つばかりですが……下手に再構築すると恐いかな(^^;)。


《追記》
どうやら、この記事を出したら戻ったようです。
よかった。
自分の預かり知らぬ事態に直面すると、普段は一瞬思考機能が停止してしまうのですが、今日は「あれ、トップがー……止まってる?」ととぼけてしまった。

もう一度TOPを開き直したりしてようやっと現実を理解したようです。
JUGEM、ファイトだよ。←もう祈りに入ってます(笑)。
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うたごえ

私は多分、すごい癖のある声、全然癖のない声が好きです。
前者には鬼束ちひろさん(公式HP)、倉木麻衣さん(公式HP・音注意)とか。
後者には坂本真綾さん、melody.さん(公式HP)とか。基本的に女性に偏りがちなのは、賛美歌のような歌が好きな傾向にあるせいです。だったらゴスペラーズは? と聞かないでね(笑)。彼らももちろん好きです。

そして、後者の癖のない声の人ですが、彼らが唄う歌って誰にでも真似できそうな気がしますが、結構難しいです。
それに、癖がないのになぜ好きなの? と聞かれると、やはり抜群の歌唱力と声質に惹かれるせいがあると思います。CD出すからには基本の歌唱力はあるでしょうから、一瞬聞いただけで惹かれると言ったら、やはり声質のほうに比重があるかもしれません。

一瞬聞いただけで惹かれるというのは、声質意外にもそのメロディー自体が対象になる場合があります。自分が気に入っていたCMソングや、ある歌手が出した新曲とか、好きだと思っていた音楽が、実は同じ作曲者によって作られたものだったりもします。
私の場合はそれが菅野よう子さん(多彩な曲を作る)や、葉山拓亮さん(特に作詞が好き)だったり。皆さんも多分そんな経験あるでしょう。
そんな時って新たな発見をしたようで嬉しい。

なぜこんな話をするのかというと、私が好きな声質を持つ「坂本真綾」の作曲担当が「菅野よう子」だと知ったから。
別々に好きだったのに、この二人はずっとタッグを組んでいたらしい。思えば、菅野さんの曲だから耳を引いたのだろうし、坂本さんの声質だから聴きたいと思ったのかも。
自分の好みが大体わかってきます(笑)。

ラーゼフォン - ヘミソフィア
作詞:岩里祐穂
作曲・編曲:菅野よう子
唄:坂本真綾
ビクターエンタテインメント 2002-02-21


それでもいったいこの僕に
何が出来るっていうんだ

:: :: ::

教えて"強さ"の定義 自分 貫く事かな
それとも自分さえ捨ててまで守るべきもの守る事ですか

:: :: ::

遠い昔 何処から来たの 遠い未来に何処へ行くの
知らないまま投げ出され 気づく前に時は終わるの
始まりの荒野を独り もう歩き出しているらしい
僕は灰になるまで僕で在り続けたい

:: :: ::

僕は僕の事が知りたい

          「ヘミソフィア」より抜粋

いつも思うのだけど、私にとって未知の才能を持つ人たちは、本当に尊敬してしまう。
どうやって、そんな曲を作る?
どうやって、そんな風に歌を表現できる?
作曲のほうは本当に未知。すごいなあ、と思います。いろんな想いで作ったのだろうなあ、とも。

大丈夫、その分私がいつも聴いてますよ(笑)。


※ 各アーティストへのリンクは、わかりやすいものを選んでます。
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荻原 規子『西の善き魔女〈1〉旅立ちの巻』
西の善き魔女〈1〉旅立ちの巻
荻原 規子
中央公論新社 2001-11


私は、荻原さんの作品はまだ「空色勾玉」しか読んでいません。
だから最初、この本の雰囲気には惑いましたが、なかなか面白かったです。
結構期待もしていたから、読後こう思うのは当り前なんだろうけど、予想以上に面白かったのは本当。
これはややティーンズ向けなんですね。(傾向で言えば)
だから空色勾玉のときと雰囲気違うと思ったのだろうし、純粋に楽しめた。




まず、主人公のフィリエルは舞踏会に出て伯爵の息子にダンスを誘われます。
そこからしてなんて王道(笑)と思っていたのだけど、それからが予想もつかぬ展開になり、舞台をどんどん変え、どういう終結になるのか予想もできない凄さ。
ここら辺の話の作り方がやはりティーンズを超えた作品なんだな、と再確認させられます。

何よりキャラが光っています。嫌いなキャラはほとんどいない。
アデイルはおとなしめのお嬢様だーとほんわかしていたら変な方向に才能を持ってたし。ユーシス様は鈍だし(断言)。ロットはつぼだし(←恋愛の王道を語るあたり、結構笑いました)。レアンドラは別に嫌いな印象はないけど、ただただ圧倒されたし。あと、マリエやホーリーのおかみさんや……と、どの脇役たちでも嫌いなところはなし、といった感じ。

そして、主役カップルを語ってみれば。
ただの発展途上のカップルかと思いきや、予想以上にルーンの過去が暗澹としすぎてました。でもそこがまたストーリーが深くなるようでいいとは思ったりもし。
児童文学らしからぬ(笑)ラブラブにはうろたえましたが。
いや、そんなルーンが好きですよ(笑)。彼は隠れて想うタイプなのね。というか、フィリエルが鈍すぎるのでしょうか。

キャラについてしか語っていませんが、お話も楽しめます。ここは多分まだ序章なんでしょう。

「強くなれるわ、きっと。めでたしめでたしの結末まで、きっとがんばっていけるわよ」フィリエル

◆第一部 『セラフィールドの少女』
偏屈な天文学者ディー博士から母の形見の首飾りを渡されたときフィリエルの世界は一変した。退屈で平和な日々は去り謀略のただ中に放り込まれたのだ。やがて、彼女は気づかされる。大切なものを守るのは、己の小さな手だけだということに―。物語の醍醐味が十二分に詰め込まれた極上のストーリーがここに始まる。
◆第二部 『秘密の花園』
ルーンを「蛇の杖」から護るため、伯爵と契約を交わしたフェリエルは修道院付属女学校に送りこまれた。だが、清楚な少女の園―と思われたこの地にこそグラール国の真実が隠されていたのだ。異分子としてはじき出され、孤立無援となった彼女は決断する。望みとは、闘い勝ち取るものであると。フェリエルの挑戦がはじまる。

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TOEICって…

時々、無性に英語が恋しくなります。
えいご、えいご……
と漂ってどこかへと彷徨う。
(注意:私は100%日本人です)

そして、最後には小説を読むか単語を覚えるかで収まるのですが。
今回はTOEICに興味を持ちました。
英検は受験したことあるのですがTOEICはない。
そもそもTOEICとTOEFLの違いって……? と思ったので調べてみたら。
ぜんぜん違うんですね。

大まかに言うと、
TOEICは国内で国際業務に従事したり、海外に派遣する社員の英語力を測る試験。
一方、TOEFLは、受験者が英語圏(主にアメリカとカナダ)の大学/大学院に入学して学業を修めるだけの英語力があるかどうかを測る試験。

留学する気がないなら、TOEICだけが有用なわけで。
ああ面白そう。勉強と考えなければ。
また数日で飽きるなら今回も小説を読んだほうがいいのでしょうか……。
大体私はTOEICの勉強をしてどうするんだ(笑)。

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Lisa Tetzner『黒い兄弟〈下〉』
黒い兄弟〈下〉黒い兄弟〈下〉
リザ テツナー
酒寄 進一
あすなろ書房2002-09



いやもう、本当にどうしたことか(笑)。
泣かないだろうと思っていて、寸前までそのつもりだったのに、泣いてしまいました。
知ってたのにね、彼が死ぬということは。なのに涙があふれてくという。恐るべし、児童文学(意味なし)。
というか、この本やこの設定だから泣いたんだろうな、とも思います。

ネタばれ満載↓

アルフレドが過去話をしている最中は、あまりにも親戚関係が入り組んでてこんがらかりましたが、こんな人たちいるんだと唖然とするほど、初めて知った過去は悲惨なものでした。彼の父の弟夫婦がもう、なんだこの人たちは〜! 状態の人なんです。
アルフレドは本当にいいお兄さんなんだけど、ビアンカを置いてミラノに来なければならないと分かったときはやるせなかったでしょう。しかもその地で死んでしまい、もう二度と妹に会えないなんて思いもしなかったろう。
こういう子こそ、生き延びてほしいのに。ぼそりと呟いてしまいます。

上巻の感想に「ジョルジョは案外運がいい」なんて書いたけど、今回覆されまくりでした。
彼は前向きにがんばるのですが、おかみには嫌われるし、アンゼルモは卑怯者だし。頼みの親方も家族には甘いようで、彼の味方といったらアンジェレッタと先生、「黒い兄弟」の面々ぐらい。あ、「狼団」もいちおう。
でも最後、これまで信じてきたジョルジョが嘘を吐いたと勘違いした親方は、親方にまで信じてもらえずにミラノを発つ決意をしたジョルジョのことをどう思ったでしょう。
私はなんか切ないな、と感じました。別れの言葉もなしで、しかも自分の過ちに気づいたときにはもうジョルジョはミラノにいなかったんだから。
いつかこの二人が再開するなら、苦い思い出であることに変わりないけど、過去を語り合ってほしい。

それで、前に書いたとおり私は泣いてしまったわけですが、その原因には、アルフレドの死以外に狼団との和解が大きく関与しています。
ただでさえ和解するとは思っていなかったのに、彼らもちゃんとした人の子なのでしょう、アルフレドの死を悼んでくれて、葬式の列に参加してくれた。
そして感動したのは、葬式の前日、ジョルジョが袋叩きにあう寸前に約束した「明日ひとりで来るよ」という誓いをめぐって、彼は来るのか、もし来るなら「黒い兄弟」にはもう手を出さないようにしよう、だって彼らはもともといい奴らなんだから、などと議論しあって、最終的にはジョルジョが約束を守り登場したことにより完全に和解することです。
これぞヲトコ、と唸りました。なぜかそれも相乗して、死も痛くて、泣いてしまったというわけです。
これ読んだ後は妙にすっきりしましたし。

アンジェレッタは自分の死を受け入れているようで、アニタやビアンカの存在も知りながらジョルジョに逃げて、と言った。彼女の心は分からないけど、辛かっただろうな。


最後に。
「黒い兄弟」は第二次世界大戦中の1941年にスイスで発売されたそう。
作者はナチスに抵抗して独立中立を保っていたスイスに亡命し、そのときのいろいろな苦しい体験から、生半可でないこの物語ができたのでしょう。
この話を読んで元気をもらったり泣いたりする人が増えるといいな、と思います。
きっと、何かを得るはずだから。

「ごらんなさい、たくさんの人がいるじゃない。それにアルフレドとわたしだって、いつもあなたのそばにいるわ」
アンジェレッタ


春になったら一緒にティチーノに帰ろう! つらい境遇にくじけることなく、まっすぐな心で支えあって生きる「黒い兄弟」たち。しかし、春の訪れを前に悲しい出来事が彼らを待っていた…。

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